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MetaMeの3Dライブが切り拓く、新しいエンターテインメントの未来とは?

MetaMeは今年2月にサービス開始2周年を迎え、Sanrio Virtual Festival 2025(サンリオVfes)とのコラボレーションによる3Dライブが大きな話題を呼んでいます。今回はサンリオVfesコラボイベントの企画開発担当でもあり、MetaMeサービス企画 プロジェクトリーダーである、剣片喰(けんかたばみ)[通称 けんさん]さんと、Sanrio Virtual Festival 2025 in MetaMe 企画開発担当、のにーさんにMetaMeのプロジェクトに込められた思い、そしてサンリオVfesとのコラボの背景、そして2月に控えたイベントを含む今後の展望について詳しく掘り下げていきます!


MetaMeが目指すビジョンとスタートのきっかけ

ーーまず初めに、MetaMeはどういった思いで作られたサービスなのでしょうか?そのビジョンについて教えてください!

けんさん:MetaMeは、「新しいコミュニケーションの創造」をテーマに掲げてスタートしました。私は長年ドコモR&Dで技術開発に携わってきたのですが、「最新技術を活用して、ユーザーに『面白い!』と感じてもらえる体験を提供したい」という思いがありました。その思いを形にしたのがこのMetaMeです。

ドコモが持つ高度な技術力を活かし、リアルとメタバースを融合させることで、これまでになかった価値を提供したい。それが私たちの目指す方向性です。MetaMeを通じて、技術そのものの面白さや可能性を多くの人に感じてもらいたいですね。

ーーリアルとメタバースの融合は色んな可能性を秘めていそうですね!
その思いを持って様々な企画をされている中で、去年に引き続き、2月にサンリオVfesとのコラボイベント開催は、非常に興味深く思っています。改めてコラボのきっかけや背景について教えていただけますか?

けんさん:前提として、サンリオさんは以前からVR空間でイベントを開催されていたのですが、ツールとしてVRゴーグルが必要なことや、チケット販売方法などについて課題として捉えられていました。そのため、より手軽に体験できる環境を整える必要があったんです。

そこで、MetaMeが持つ「スマホやPCから簡単に参加できる」という強みを活かし、サンリオさんのキャラクターや世界観をより多くの方に届けられる仕組みを一緒に作ることになりました。このコラボでは、サンリオさんの親しみやすいキャラクターを中心に据えつつ、MetaMeの持つ技術力を融合させて、従来とは異なる新しいエンターテインメント体験を提供しています。

ーー具体的に、今回のサンリオさんとのコラボでどのような新しい体験が生まれるのでしょうか?

けんさん:今回のコラボでは、夏と冬に2つの大きなイベントを企画しました。昨年夏のイベントでは、ユーザーがアーティストのファッションを考える参加型企画を行い、大きな盛り上がりを見せました。

そして、2月に開催予定のイベントでは、そのファッションを実際にアーティストが着用し、特別な3Dライブを行います。

このイベントでは、360度の立体的な視覚体験が楽しめる3Dライブが実現します。横顔や後ろ姿など、立体感を活かした演出が特徴で、没入感はさらに向上します。また、メタギフト(視聴者がライブ中に送れるギフト)の演出も進化し、これまでの2Dのポップアップではなく、3D空間で回転したり、自由な動きが加わる予定です。

ーー視覚的な自由度が上がることで、「見る」だけでなく「参加する」感覚が強くなるわけですね!

けんさん:
そうなんです!「ライブを見る」という受動的な体験から、「一緒に体験する」という能動的な体験へと進化します。また、今回は海外アーティストも参加予定なので、国を越えた新しいファン層の獲得も期待しています。日本発の「メタギフト」文化や、3Dライブの革新性を、海外のファンにも楽しんでいただきたいと考えています。

ーーまさにグローバルな取り組みにワクワクします!今回のコラボレーション企画で期待していることはありますか?

のにーさん:一番期待しているのは、MetaMeを知らなかった新たなユーザー層へ認知です。サンリオのキャラクターが好きな方々に、MetaMeというプラットフォームを体験していただくきっかけになればと考えています。「スマホやPCで簡単に3Dライブを楽しめる」という特性を活かし、幅広い層にMetaMeの魅力を伝えたいですね。

また、参加型企画を通じて「自分たちで作り上げた」という感覚をユーザーに得てもらうことも重要です。これにより、ファンダム(ファンコミュニティ)がより深まり、今後のMetaMeの展開にも大きく繋がると期待しています。

ーーインタラクティブなコミュニケーションができる最新の取り組みですね。今後の展望なども是非聞かせてほしいです!

けんさん:MetaMeでは、ライブエンターテインメント市場の「新しい領域」を開拓していきたいと思っています。現在、大手のVTuberやインフルエンサーが3Dモデルを使って活躍する場はありますが、それをもっと気軽に利用できるプラットフォームはまだ少ないんです。

MetaMeは、いわば「武道館の手前」のようなステージを提供し、駆け出しのアーティストや中堅VTuberが夢を実現するための場所として機能したいと考えています。また、AI技術を活用して、観客の盛り上がりをリアルタイムで可視化し、それに応じて演出を調整するような仕組みも取り入れる予定です。これにより、さらに「参加している」と感じられるライブ体験を目指しています。

ーーなるほど。新しいマーケットの開拓、とっても熱い想いを感じます!今回のイベントを通してその思いは伝わりそうですね。

のにーさん:そうですね。更に今回のコラボでは、MetaMeが「手軽にリッチな体験を提供できるプラットフォーム」であることを広く伝えることができると考えています。サンリオさんのVRイベントに興味があったものの、ハードルが高くて参加できなかった方々に、新しい楽しみ方を提供できる良いチャンスだと思います。

また、2月のイベントでは、サンリオのキャラクターやアーティストとともに、新しい3Dライブの可能性を感じていただけるような企画を用意しています。没入感のあるライブを体験したユーザーから、感動の声をいただけることを期待しています。


ーー最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!

けんさん、のにーさん:ぜひ、2月のイベントに参加してみてください!これまでにない新しい3Dライブの体験に、きっと驚いていただけると思います。MetaMeならではの手軽さと没入感を、ぜひ感じてください。後悔はさせません!


サンリオVfesとのコラボをきっかけに新たな可能性を切り拓こうとしているMetaMe。技術力を活かした「手軽さ」と「没入感」の両立は、オンラインエンターテインメントの未来を大きく変える可能性を秘めています。2月に控えたSanrio Virtual Festival 2025 in MetaMeで、どんな新しい感動が生まれるのか、ぜひ注目してください!


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