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はじめまして、MetaMe(メタミー)です。“わたしらしさ”でつながる“新しいかたち”のメタコミュニケーションサービス

インターネット上に構築された、3次元の仮想空間――それが「メタバース」と呼ばれているのはご存知のとおりですよね。
 
そうしたデジタル上でのコミュニケーションサービスは急速に広がっていますが、同時に「入ってみたが、どうしたらよいか分からない」「心地よい会話が行いにくい」「 熱量の感じる体験が得られにくい」といった声が多いのも事実です。
 
わたしたちMetaMe(メタミー)は、そのハードルを越える“わたしらしさ”を表現できる空間として生まれました。

現実世界では、“わたしらしさ”をどのように表現しているでしょう?趣味であったり、ファッション、表情、付き合う人であったり、会話の内容などなど、それこそ無数に表現の方法はあります。
 
そうした“わたしらしさ”を、もし仮想空間上でも表現できるとしたら…?リアル世界の延長線上…さらには、まったく新しい“わたしらしさ”を、MetaMeで見つけられるとしたら…?
 
はじめまして、MetaMeです。今回は、ユーザーの皆様がどのように楽しめるサービスなのか、ご紹介していきましょう。

「オーラ」や「エモート」で、わたしらしさを表現

MetaMeに入ると、名前やアバターが設定できます。特徴的なのが「あなたの価値観」を入力すること。映画、音楽(アーティスト)、有名人、本・マンガ、番組・アニメなど、様々なカテゴリーから選択し、たとえば有名人なら特定のタレントなど、バイネームで設定可能です。

さらにはご自身の性格も、「あなたのオーラタイプ」として選択できます。誰とでも仲良く話したい人は「気負わず楽しく話せるフレンドリー」、特定の人との深い話を好む人は「得意分野を極めるマニアック」を選ぶと良いでしょう。ほかにも、たくさんの選択肢があります。

こうしてご自身で入力した「あなたの価値観」や、「あなたのオーラタイプ」を正しく理解するのが、MetaMeの一つ目の技術「価値観理解技術」です。この技術によって、AIがあなたにとってのMetaMeを心地よい場にしてくれるのです。
 
なぜ、こうした選択肢があるのか?たとえば、1対1の会話を想像してみましょう。対面でのコミュニケーションであれば、発する言葉以外にも、表情、しぐさ、呼吸といった、さまざまな情報をやり取りしています。ただ、デジタル上のコミュニケーションでは、そうした雰囲気などが伝わりづらい現状でした。
 
MetaMeでは、 これまでデジタル化しづらかった雰囲気や表情、価値観や志向性といったものを価値交換できる――そうした体験 を「メタコミュニケーション」として定義し ています。会話中の「エモート」と呼んでいるアバターの表現方法も「肯定する」「お辞儀する」「相槌」「笑う」など、多彩なものを用意しました。 

こうした現実世界に近いメタコミュニケーション体験がMetaMeでできるようになることで、人と人とのつながりが生まれる。そして、新たなコミュニティとの関わりを通じて 新しい“わたしらしさ”が表現されていくようになったとしたら…。まさに現実世界が拡張されて、そこでさまざまな生産活動や、価値交換活動が生まれていくかもしれません。

あなたの価値観に合う人との、心地よい出会いをサポートしてくれる「ウィズミー」

そうは言っても、メタバース上のひとつの課題が、冒頭にも示した「入ってみたが、どうしたらよいか分からない」といった点です。または、「趣味の合う人を探したいが、ずっとログインしていられないよ」といった方もいるでしょう。
 
もし、入ってみた時には他の人との会話のきっかけをつくってくれて、しかも、ログオフした後 でも、自分の価値観を理解したAIが代わりとなってその世界で気の合う人とのつながりを広げてくれるとしたら…。そうした“自分のパートナー”となってくれるペットが「ウィズミー」 です。

このウィズミーにも、MetaMeの2つ目の技術「行動変容技術」が使われています。あなたの価値観 に基づいて、他のユーザーとのマッチングを案内してくれたり、いずれは好きなイベント、コミュニティを紹介できるようになることも目指しています。

現実世界で例えると、犬たちがじゃれあってくれることで、飼い主同士に会話のきっかけが生まれるイメージ。ウィズミーは犬だけでなく猫やフェネック、またメタバースらしいウサギ型ロボット等の様々な種類から選ぶことができます。ウィズミーを通じて、気の合う人との心地よい出会いが広がっていくなら、メタバースでの会話も少し気軽なものになるのではないでしょうか。

距離や時空をさかのぼって…様々な空間の再現や、1万人イベントの開催も!

さらに、繋がりだけではなく、空間自体もユニーク。MetaMeでは「コミュニティワールド」という名称で様々な体験が得られる空間を広げています。現在 は香川県・琴平町をパートナーに空間を再現し ています。名所である金刀比羅宮(ことひらぐう)に参拝できたり、アート交流施設で開催されるイベントに行くと 琴平町に 住む人たちと交流できたり。

現実世界 よりもはるかに早く、低コストで作ることができ、インターネットさえあれば場所を気にせずどこからでも赴くことができます。もちろん外国の街並みや、はたまた時間をさかのぼって江戸時代の街並み、または宇宙空間や想像上の火星の街並みなども表現できるかもしれません。MetaMeではそうした“入ってみたい空間”を設計し、具現化していきます。

もしかすると、琴平町のように 自治体や、さまざまな企業、 コミュニティとのコラボレーションを行うことによって 、面白い体験が生まれるかもしれません。さらにMetaMeでは3つ目の技術、独自の「超多人数同時接続技術」を使って、1万人規模の人たちが現実世界のように集える空間を作り出すこともできます。
 
現在のMetaMeでも、「メタサウナフェス」や「学園祭イベント」、さらにはアニメやweb3コミュニティとのコラボイベントなどが行われています。従来のデジタル上では実現できなかった「集団のパワー」のようなものが可視化されることによって、一緒に共同体験することによるつながりやコミュニティの広がりが仮想空間上で生み出され、もしかすると10年後には、メタバースでの出会いが現実世界で集まる契機になる可能性もあるでしょう。もしかすると10年後は、仮想空間上でほぼ同じ体験としてユーザーが認知する時代が来るかもしれません。 

「メタサウナフェス」の様子

現実世界にある様々な制約を超えて、人の価値観を中心に心地よい出会いと体験を通じて自分自身を表現できる ――そんな“わたしらしさ”でつながる世界、“わたしらしさ”でひろがる未来を、MetaMeは目指しています。
 
実はこのMetaMeで技術開発を行っているのはNTTドコモですが、 固定電話の時代から、ケータイ、さらにはスマートフォンの時代へと変化していく過程で、コミュニケーションの大きな変化が起こりました。
 
技術の進化をきっかけに、新しい世の中の流れを作っていくこと。 今後、 仮想空間上で過ごす時間がより一層増えていくと予想されている中で、現実世界とどのような共存方法があるのか。新しいコミュニケーションのかたち とは何か。わたしたちMetaMeは「メタコミュニケーション」という概念によって新しい価値を追求しています。
 
今までの自分が思ってもみなかった出会いがあること。現実世界の自分では考えられなかったことが、これから実現できるかもしれない。「あなたが、あなたらしくいられる未来」に向けて、MetaMeはチャレンジを続けていこうと思います。

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