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MetaMe初のリアル音楽イベント「らいぶららいぶ うそつき天国ターボ」イベントレポート!

メタバース番組「らいぶら」初のリアル音楽イベント「らいぶららいぶ  うそつき天国ターボ」が、9月13日(金)に神奈川・1000 CLUBにて行われました。

「らいぶららいぶ うそつき天国ターボ」は、MetaMeにて、月曜日から金曜日まで様々な出演者がパフォーマンスを披露するメタバースレギュラー帯番組「らいぶら」初のリアル音楽イベント。
今回は9月6日(金)にお誕生日を迎えた、「らいぶら」の金曜レギュラーのROLLY社主を祝う特別な日です。
(※当日は、沖縄を代表するビッグアーティスト・照屋林賢さんとROLLYさんのセッションを予定していましたが、台風の影響で照屋林賢さんが急遽来られなくなり、残念ながらプログラムが中止となりました)

イベントでは月曜日から金曜日までの出演者たちが、ステージで様々なプレゼントパフォーマンスを披露。しかし、パフォーマンスがつまらなかった場合、 マッチョマン(筋肉消去隊)たちが現れ、そのパフォーマーは消されてしまいます。果たして誰が、ROLLY社主そして「らいぶら」管理人のカミナリコゾウを楽しませることができるのかが見どころでもある、遊び心溢れるイベントです。

ROLLY社主の「うそつき天国」でイベント開幕

会場時間になると普段から「らいぶら」を視聴している観客が、初のオフラインでのライブを楽しみにしながら来場。物販エリアではグッズを求めるお客さんで溢れました。

開演時間の午後7時になると幕が上がり、ROLLY社主が「7時だよ!全員集合!」と某ドリフの番組のように呼びかけると、「うそつき天国」の音が鳴り、イベントがスタート。

東京ガールズのダンスと共にROLLY社主の圧倒的な歌声で会場を盛り上げます。まさに、「らいぶら」初のリアル音楽イベントにふさわしい開幕となりました。

続いて、ROLLY社主を楽しませるため、らいぶらメンバーがROLLY社主にプレゼントの出し物を献上することになると、カミナリコゾウと声優の南早紀が登場。

南早紀は「この度はお誕生日おめでとうございます。ご負担をかけないように今日のイベントは進行楽々ボックスを社主のために作ってきました!」と、押すと“ROLLY いきまーす” “いいですね〜”と「ガンダム」シリーズのアムロ・レイ役の声優を務める古谷徹のボイスが鳴るボックスをプレゼント。

さらに、ちょび髭をつけた白タンクトップにショートパンツ姿の雨宮みるき、ゆずは、ばんぴ先生を“ギャルのプレゼント”として贈り、これにはROLLY社主は先ほどのボックスを駆使して“いいですね〜”と心の声を漏らしていました。

しかし、3人はグレープフルーツをサーベルで刺す演目に4回中3回失敗し、マッチョマンによりあえなく退場させられます。

続く、中村朱里、外飼イヌヌ、アニマルイヌグチもそれぞれ特技を披露するも、マッチョマンによりあえなく退場。ROLLY社主を満足させるのは難しく、マッチョマンの出演回数だけがどんどん増えていきます。

ここで流れを変えたのが、「らいぶら」の楽器店であるローリングサンダーの店長・+α/あるふぁきゅん。

+α/あるふぁきゅん。は「会場のみんなーコスモを感じたことはあるかー!」と叫びながら、ROLLY社主や会場に消火器のようなスプレーを吹きかけ、会場を笑わせます。さらにROLLY社主がギターを演奏する中、「聖闘士星矢メドレー」(ペガサス幻想・聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~)を見事に歌い上げると、メタバース空間を超えた生の音楽に会場は盛り上がりを見せました。

これはさすがに合格か?と思われましたが、ROLLY社主の「よかったんですけどね...いたずらがね」と消火器でのイタズラがマイナスだったようで、今回もマッチョマンにより、あえなく退場させられてしまいました。

リアルならではの演出に会場大盛り上がり

イベントも後半に差し掛かると、前半で一緒にMCを務めた南早紀自身が「らいぶら」で務める南の島をイメージした衣装と楽曲を披露。

ROLLY社主と共に松田聖子の「青い珊瑚礁」とTUBEの「Season in the sun」を歌い、「Season in the sun」では「いつまでもこのままでいたいのさ」を「いつまでも“らいぶらで”いたいのさ」と替え歌にして「らいぶら」愛をアピールします。

しかし、誕生日プレゼントのお返しとして、マッチョマンをプレゼントされ、逃げ惑う南早紀。そこでジャッキーちゃんが登場し、そのまま英雄故事をダンスと共に披露することで南早紀を救うことに成功しました。

ここからの盛り上がりも凄まじく、VTuberの戸定梨香が「チバケンサンバ」を歌い、ダンサーと共に、南早紀、あかりん、イヌヌ、みるき、ばんぴ先生が共に踊ります。

そして、客席を一体感たっぷりに盛り上げると、そのまま、あかりんが「God knows」を披露。その盛り上がりは休憩を挟んだ後も衰えることなく、暗転の中レザーショートパンツのゆずは・ダイナマイト☆ナオキ・ROLLY・ジャッキー・Mattyが輝くと、ナオキが「挨拶ロック」の音が鳴るという、思わずそのビジュアルに笑ってしまう演出が仕掛けられていました。

コールアンドレスポンスでは「ナオキさま、お願い、私を抱きしめて」と叫ぶように促し、観客を盛り上げると、“一番元気で声が大きかった人”にグッズをプレゼントします。そのまま「GO TO HELL」、「よかろうもん」を演奏すると、今度はレザーのショートパンツ姿の+α/あるふぁきゅん。を呼び込み、共に「冬の稲妻」と「恋のマジックポーション」を披露。会場がどんどん盛り上がっていくのを感じます。

さらに、+α/あるふぁきゅん。は、ROLLY社主の誕生日を祝うべく、観客に「恍惚に病む。」の簡単な振り付けをレクチャー。

観客と共に振り付け付きの歌でROLLY社主の誕生日を祝いました。さらに、「ロストワンの号哭」を歌い上げ、改めて「社主!ハッピーバースデー!」と叫んでステージを後にする+α/あるふぁきゅん。

そしてカミナリコゾウと南早紀が再び登場すると、水曜日のメンバー戸定梨香が社主の曲である「恋は最後のフェアリーテイル」をカバーするなど、様々な角度から観客とROLLY社主を楽しませました。

かぶぬし登場でサプライズ発表も

イベント終盤では、出演者を呼び込み、衣装チェンジしたROLLY社主に「ハッピーバースデー」をアカペラで歌い、改めて誕生日を祝福します。

そしてかぶぬしから、オープニングで歌った「うそつき天国」が約30年の時を経てMetaMeとしてレコーディングした後にリリースされること、MetaMeのWeb CMで採用されること、「らいぶららいぶ2」が2025年2月開催することがサプライズ発表されると、改めてROLLY社主がオープニングでも披露した「うそつき天国」を出演者全員で歌うことに。

そのまま「Johnny B.Goode」(今回はこれをもじった「ROLLY B. Goode」)を日本語で歌い、「らいぶらGOGOGO!」と盛り上げ、「らいぶら」初のリアル音楽イベントは大盛況のまま幕を閉じました。

「MetaMe」の中で生まれたエンターテイメントが、リアルでも大きく盛り上がった記念すべきイベントとなりました。

【出演者】

• ROLLY
•+α/あるふぁきゅん。
• ダイナマイト☆ナオキ
• ジャッキーちゃん
• Matty
• 南早紀
• 中村朱里
•DJ No.2
•雨宮由乙花
•雨宮みるき
•ばんぴ先生
•戸定梨香
•外飼イヌヌ
•カミナリコゾウ
•かぶぬし

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