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MetaMeの想い

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次世代の未来を見据えて、新しいコミュニケーションの形
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仮想空間MetaMe上に「自分の分身」が作れる?アイドルやキャラクターの「デジタルツイン」と話せるかも!

「もし、自分の代わりにコミュニケーションを取ってくれるAIがいたら…」 「憧れのアイドルや好きなキャラクターと、友だちのように喋りたい!」 そんな願望を1度は持ったことのある人も多いのでは? NTT人間情報研究所では、人の「デジタルツイン」を作るための技術の研究を行っています。デジタルツインとは、リアル空間に存在する「ヒト」や「モノ」の様々な情報を収集し、仮想空間上に「双子」のように再現する技術です。 キャラクターの「分身」を通じて、他のユーザーとつながるきっかけに

MetaMe「はじまりの広場」が2024年1月リニューアルより近未来的に、より“つながり”が生まれる空間に!

MetaMeに入ると最初に着地する「はじまりの広場」が、この1月10日からリニューアルされました。2023年2月にβ版として始まったMetaMeですが、より良い仮想空間を提供するためにこの1年間議論を重ねてきました。 いったいどのように生まれ変わったのか、開発を担当したIndie-us Games (インディアスゲームズ、以下IUG)の皆さんと、NTTドコモのR&D戦略部・北川巧さんに聞いてみました。 円形の広場に、気球や飛行船が飛びツインタワーのある“立体的な空間”

なぜ今「メタコミュニケーション」が必要なのか?MetaMeのチャレンジ――仮想空間上で“心地よくつながる”ために

1回目のnoteでは、MetaMe(メタミー)が“新しいかたち”のメタコミュニケーションサービスであり、具体的にどのような技術によって実現できているか、ご紹介しました。 では、そもそも「メタコミュニケーション」とは何でしょうか?メタ(=Meta)は、高次の…とか、超越した…といった意味で、メタコミュニケーションと言うと「言語を超えたコミュニケーション」とか、より具体的には「言語だけでなく非言語も含めたコミュニケーション」といった訳し方をされます。   今回のnoteでは、な

はじめまして、MetaMe(メタミー)です。“わたしらしさ”でつながる“新しいかたち”のメタコミュニケーションサービス

インターネット上に構築された、3次元の仮想空間――それが「メタバース」と呼ばれているのはご存知のとおりですよね。   そうしたデジタル上でのコミュニケーションサービスは急速に広がっていますが、同時に「入ってみたが、どうしたらよいか分からない」「心地よい会話が行いにくい」「 熱量の感じる体験が得られにくい」といった声が多いのも事実です。   わたしたちMetaMe(メタミー)は、そのハードルを越える“わたしらしさ”を表現できる空間として生まれました。 現実世界では、“わたしら